自転車でいつもと違う道を帰ると、自然と目線が上がる。 目線が上がることで、いつもは気が付かなかったものに気づく。 個人経営の古い飲食店。パチンコ屋の看板、新しくできた車のディーラーとか。 見慣れない風景にテンションが上がる。 特に自分の目線の…
図書館で本を無造作に借りて来て、読んで、 自分がイイなと思った本をアマゾンで購入しようとした、 いつもと同じ、"イイ本"と出会った時の流れ。 ポチろうと思ったそのとき、ふとカスタマーレビューに視線が移った。 なぬ、買おうと思った本に関する評価が…
脳科学に関する一般書の中でも、濃い。 その一言が、 ジョン・アーデン著 THE BRAIN BIBLE を一通り読んだ後の印象でした。 普段の生活をいかに良いものにするか、 そのための脳科学的TIpsがふんだんに詰まっています。 日常生活を充実させるための最新科学…
私たち人間には、自分をコントロールする司令塔「前頭前野」が備わっています。 そのおかげで、私たちはデパ地下に漂うあま〜いスイーツの匂いに抗うことができます。 「今はダイエット中なんだから、食べるのはやめよう」と。 その自分の意思をコントロール…
久々のエントリー。 最近は、ケリー・マクゴニガル教授の著書に感動を覚える日々が続いています。 今回取り上げる本は、約4年前に日本語訳された代表的なベストセラー、 スタンフォードの自分を変える教室 ケリー・マクゴニガル著 です。 昨年文庫化された…
憲法第8章に何について書かれているのか。 これを知っている方は、憲法についてしっかり学んでいる方に違いありません。 私ですか? …私はもちろん知りませんでした。 そもそもこの本のタイトルを一見した時、 「君は憲法第8”条"を読んだか」と誤読したく…
久しぶりの再読です。 メタップス佐藤航陽さんの未来に先回りする思考法。 この本は、 市場やテクノロジーが目まぐるしく変化する今の時代において、 どのように次の行動を取っていけばいいのか全くわからなくなっている、99%の凡人に、 目の前の物事の捉…
今日は、先日当ブログで取り上げた「影響力の武器」の続編です。この本では、 前作、影響力の武器で取り上げられていた6つの武器 返報性 一貫性 社会的証明 好意 権威 希少性 はもちろんの事、それに加えて 最近の科学的研究結果から導き出された心理学の見…
本を読んだ後、どうしていますか? あー面白かった。 で終わらせてないでしょうか。 読んだ本の感想として、 「あー面白かった。」 は一番面白くないです。個人的に。 なぜなら、その一言で完結してしまうからです。 せっかくなら、読んだ本を少しでも自分自…
最近、とある壁に直面しています。 それは、圧倒的な歴史知識不足、という壁です。 歴史の知識がないゆえに、古典や海外の著作が読めないのです。 …読める本の幅を広げたい!(心の叫び。) そこで、これまで全く手付かずだった世界史を学ぼうと決意いたしま…
コンフォート・ゾーンという言葉を知っていますか。 文字どおり、「居心地のいい場所(Comfort Zone:快適な 地域)」 という意味なのですが、 人は何かを身につける時、このコンフォートゾーンの外側でどれだけ努力できるかが その人の成長度を左右すること…
TPP(Trans Pacific Partnership)協定。 この協定が結ばれた後の日本での生活がどう変わるのか。 山田正彦著 ”アメリカも批准できないTPP協定の内容は、こうだった!” この本を読んだ上で、想像してみた。 TPP批准後の、あるサラリーマンのとある1日 おはよう…
暗記、と聞くと、 高校時代にターゲット1900という単語帳を、 ボロボロになるまで何度も読み返していたあの頃を思い出します。 毎日頑張って覚えようとしてるのに、なかなか覚えられない。 誰しも一度はそんな経験をしたことあるのではないでしょうか。 …
私は本を読むことが趣味なので、 少しでもいい読書方法がないかを探し求めていることもあり、 よく”読書”に関する本を読みます。 今日はその”読書”本の中でも、面白い本を読んだのでシェアしたいと思います。 紹介する本のタイトルはこちら。 読書は格闘技 …
瞑想。 その言葉を聞いて、「宗教臭い〜」とか「なんか胡散臭い〜」とかいうイメージを浮かべちゃう人は多いでしょう。 恥ずかしながら、昔は私もそのイメージを持った一人でした。 今回紹介する本はこちら。 J・カバットジンのマインドフルネスストレス低減…
私は最近、メンタリストDaiGoのニコニコ生放送にハマっています。 彼の生放送の面白い点は、 心理学に始まる幅広い豊富な知識を教えてくれるというとこと、 愛猫のぬこさまが可愛いとこにあります。(猫飼いたくなっちゃった…笑) その彼が絶賛していた本が…
最初の投稿はSF小説、アーサー・C・クラーク:幼年期の終わり。 普段あまり読むことの少ない小説。 あるブログで絶賛して紹介されていたのを見て、読んでみようと思ったのがきっかけでした。 ちなみに最近読んだSF小説といえば、ジョージオーウェルの【19…